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稼働当初は弱キャラとして認識されていた忍者も、戦術の確立とモズキャンなどのテクニックの開発によって地位を上げてきた。
玄人好みの渋いキャラ。 基本的にコンパチで共通の戦法が使えるので、ここでは半蔵、ガルフォード一緒くたに説明する。 〇地上戦 地上戦で主に使っていくのは立ち小斬り、立ち中斬り、立ち小斬り、立ち小K、そして下大斬り。 立ち中斬りは忍者では最長クラスのリーチを誇るが、振り切った後の隙が大きいのが弱点。 しかしこの隙を軽減するテクニックが存在する。 それがモズキャンだ。 通常技を空振った、もしくはヒットさせた後にモズ落し(ストライクヘッズ)のコマンドを入力すると、通常技の隙をキャンセルして通常技が出る。 普段使っていくのは小モズコマンド。 隙が小さく、かつ判定の強い小Kが出る。 ボタン入力時のレバー方向により、立ち小Kと小足払いが出るが、どちらが出ても基本的にはOK。 半蔵とガルではキャンセルタイミング(特に中斬りのとき)が違い、半蔵は遅め、ガルは早めにキャンセルをかける必要があることを覚えておこう。モズキャンは立ち中斬りはもちろん、立ち小斬りや下大斬りまでキャンセル可能な通常技ならどれでもできる。 操作が忙しいができるとできないとでは大違いなので、練習して体に覚えこませよう。 立ち小Kは威力は低いが相手の斬り技を潰しやすい。 相手の技の出かかりを潰すように使う。 出が早いので接近戦でも有効。 下大斬りは忍者の主な狙いとなる主力技。 威力も高いし、当たるとダウンを奪える。 これをいかに当てれるかがポイントとなってくる。 判定が強いので、相手の足払いこちらの固めや接近を嫌って出した相手の足払いを狩るように使う。 しかし立ち小斬りや中斬りと比べるとリーチが少し短いので、当てるには一歩前に出る必要がある。 この一歩前に出て下大斬りを出す動作を一瞬で行うテクニックがショートダッシュ下大斬り。 これはモズキャンを応用したテクニックでダッシュの出始めをモズコマンドを仕込んだ下大斬りでキャンセルするというもの。 コマンドは10キー表記で6623+ABD同時押し。 これでダッシュ直後にスムーズに下大斬りが出るため、短いリーチを補うことができる。 こちらのダッシュモーションに反応して咄嗟に手を出した相手の技を狩ることができる。 以上の通常技に烈風手裏剣、プラズマブレード等の飛び道具での牽制を織り交ぜて地上戦を組み立てていく。 〇対空 相手の飛び込みは各種ジャンプ攻撃で落とす。 比較的遠い間合いから飛び込んできた相手は横に判定の強いジャンプ中斬りで落とす。 反応できる余裕があれば、威力の高いジャンプ大斬りも狙いたい。 近い間合いから飛び込まれたときは、上方向に判定の強いジャンプ小斬りで落とすか、下をくぐって背後から投げ等を重ねてやろう。 地上対空なら近距離立ち大Kも使える。 また王虎やナコルル等、下方向に強いジャンプ攻撃を持っていないキャラには下大斬りが対空技になる。 画面端を背にした状態で相手のジャンプ攻撃をガードした場合は、ガード直後のモズ落しで割り込んでやる手もある。 通常技での投げ返しはシステム上難しくなっているが、コマンド投げであるモズ落しなら、ガード硬直が解けた瞬間から出せるので投げ返しが狙いやすい。 使うのは投げ間合いの広い小モズがおすすめ。 〇起き攻め ダウンを奪ったら、めくりジャンプ大Kを重ねる。 ヒットすれば下大斬りなどに繋ぎ、ガードされたら投げを狙う。 投げは投げた後起き攻めしやすい中斬り投げを使う。 投げた後の位置からそのまま飛び込めば、再びジャンプ大Kを重ねることができる。 〇固有技 ここでは半蔵、ガルフォードそれぞれの固有技について補足しておく。 これらの技も上手く使って、各キャラの個性を出していこう。 <半蔵> ・爆炎龍 半蔵固有の技といえば爆炎龍。 撃った後の隙が比較的少なく、遠距離からの牽制として使いやすい。 遠距離から撃ったらダッシュで追いかけてモズ…なんてのは今更誰も食らってくれないが… 爆炎龍がヒットした場合は、相手の起き上がりに重なるようにもう一度爆炎龍を撃つ。 爆炎龍が相手に重なる直前に影分身を出せば、爆炎龍がガード不能になる。 相手が二回目の爆炎龍に対しガード方向にレバーを入れていればこちら側に吹っ飛んでくる。 よって再び重ねることができず、ループすることはできない。 ・モズ落し 半蔵といえばモズ落し。 特に大のモズ落しの威力が大きい。 ガルの大ストライクヘッズと比べて約1.5倍の威力。 相手にとって大きなプレッシャーになりうる。 ダッシュから直で出せる特性を活かして、相手の不意を突いたガード崩しとして利用しよう。 <ガルフォード> ・犬技 ガルフォードといえばラッシュドックをはじめとする各種犬技。 ただ普通に出したのでは、ただの隙の大きいだけの飛び道具。 だがコマンドさえ完成させれば必ず犬が発射されるという性質を利用すれば面白い使い方ができる。 起き上がりのリバーサル技として犬技を使うのだ。 主に使うのが小ラッシュドック。 起き上がりに相手が重ねてきた技と相打ち覚悟でコマンドを入力する。 成功すれば主人のガルは攻撃を喰らいつつも、犬が相手に襲い掛かる。 相手が重ねてきた技が中技以下なら、先にガルの硬直が切れるので犬がヒットした相手に追撃できることもある。 簡単なのは立ち中斬り、チャンスがあれば下大斬りを狙いたい。 モズキャンに慣れるまで苦労するかもしれないが、忍者で生き残るにはほぼ必須のテクニックなので要練習。 使いこなせれば通常技に片っ端からキャンセルがかけられるようになるので中毒的な楽しさがある。 またモズキャンを利用した大威力の連続技も覚えておきたい(連続技のページで紹介)。 相手が大きな隙を見せた、ピヨった等ワンチャンスに必殺のコンボでしっかり殺しきれるかも忍者の強さに繋がる。 PR |
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