実は（結構）前から、怒りMAX状態ではのけぞり時間が延長されるという現象が確認できていた。
しばらく放ったらかしになっていたが、これによってコンボが発展する可能性もあるのでは？…ということでもうちょっと詳しく調べてみることにした。


下記の表は覇王丸に攻撃を当てた際の、のけぞり時間（単位フレーム）を記したものである。
通って書いてあるほうは通常状態、怒って書いてある方は怒状態。
中攻撃以上の１コマにxx/yyと書いてあるのは、xxがのけぞりフレームで、yyが実際に食らい判定の存在する時間。

これにより判明したのは、
・怒り状態で攻撃を当てるとのけぞり時間が伸びる
・ただし小蹴り、小殴り、中蹴りを除く


のけぞり時間が延びる…ということは連続技も繋がりやすくなるのでは！？と思うが実際はそう簡単ではない。

細かい説明は抜きにするが、両者が動けない｢ヒットストップ｣時間の存在が厄介で、自分の調べたのけぞり時間のフレームはこのヒットストップ時間も含めて勘定してしまっている。
連続技が繋がりやすくなるか否かは単純なのけぞり時間の長短ではなく、どれだけ有利フレームが増えたかで判断する必要がある。

今後はその点を詳しく調べてみようと思う。
まあ今回はこんな現象があるよ！…と軽く聞き流してもらうぐらいでおｋ。


しかし目押しコンボが伸びる可能性のある小キックののけぞり時間が全く変化無しという事実はちょっと残念だなあ…